こんにちは。
金曜ブログ担当の木学です。先週の金曜はバタバタしており、
ブログのアップができませんでしたので、本日アップいたします。
昨日と今朝は寒さが一時よりはマシでしたが、午後からは風が強くなって
きてまた寒くなってきましたね。厳冬期前にこんなに寒いのは、辛いですね。
さて今年もいよいよ一週間を切りました。
年賀状の準備はもうお済ですか?
年賀状のマナーに関して、実は私も最近まで勘違いをしていたことが
あったので書きたいと思います。
年賀状を送りあっているお相手から「喪中」の葉書が届きました。
パターン①年賀状を送った後に喪中の葉書が届いた。
パターン②年賀状を送る前に喪中葉書が届いた。
パターン①の場合は、「やってしまった」って焦りますよね。
実は喪中の方へ年賀状を送ってはいけないという決まりはないそうです。
知らなかったです。
パターン②の場合はどうでしょう。
喪中葉書には「こちらからは年初を祝うごあいさつができません」という
おわびが本来の意味で「年賀状を出してこないで」という意味ではない
とのこと。
ですので、お祝いの言葉を使わず、お悔みを伝えたり、励ましの言葉を
そえる内容であれば送ってもいいそうです。
しかし最近では「喪中の人へは年賀状を出さない」という考えが
スタンダードとなっているので、年賀状を受け取ったお相手が不快に
思われる可能性もあります。
ですので、喪中の方へは年賀状を送らず、寒中見舞いで年始のあいさつを
するのがベストでしょう。
因みに寒中お見舞いは、松の内が明けてから立春までの間に送って下さいね。