こんばんは。
金曜ブログ担当の木学です。
今シーズン一番の寒波で、寒い日が続いておりますが、
今日は天気も良く寒さもましでしたね。
明日は天気は良くないようなので、今朝はタオル類を洗濯しました。
やっぱり、お陽さんに当てて乾かしたタオルは、気持ち良いですよね。
このタイミングを逃してはと、朝から頑張りました。
表書きの意味
一般的な贈答の表書きのそれぞれの意味はご存知ですか。
よく使うのが、御礼や粗品ですね。
「御礼」はその通り、感謝の気持ちを表し、その気持ちを表す贈り物の事。
「粗品」は、ちょっとしたお礼の品物。
「松の葉」は、松の葉に包むほど僅かであるということで、
ほんの手土産ですという意味です。
「御伺い」は、目上の方を訪問する時の手土産に使います。
「おうつり」は、お祝いのお返しをするお礼の品で、粗品のことです。
「お移り」と書くこともあり、末広がりに喜びが移るという意味が
あります。
「こころばかり」は、ちょっとしたものですがという気持ちで贈る時に
使います。
「薄謝」は、ちょっとしたお礼やお返しに【現金】を贈る場合に使う
ことが多いです。
「寸志」は、目下の人へのささやかな感謝やねぎらいに使います。
寸志は間違って使われる場合が多いので、本来の意味をしっかりと
覚えていただき、目上の方などには、使わないように!
直近では、お年賀で来られる方もあるかと思いますが、
基本的には「お返し」はしなくて良いと言われていますが、
お返しを用意する場合は、表書き(のし上)に「松の葉」や「御礼」
と書き用意しておきましょう。