こんにちは。まちギフトブログ火曜日担当の酒井です。
先日 近くの神社にお散歩に行ったら、小さい女の子が着物を着てお参りしてました。
あぁ~もう七五三の時期なんだなぁ~。かわいいなぁ~。って思わず見入ってしまいました。
そこで今日は お子様が生まれてから七五三までのいろいろな御祝いを書いてみたいと思います。
●出産
<出産祝い>
出産のお知らせを受けてから退院後~一ヶ月以内を目安として贈ります。
ルールとしては 掛け紙はのしありで紅白の5本蝶結び、表書きは 御出産御祝 祝 御出産
<出産内祝い>
一般的に出産祝いのお返しとして贈ります。
ルールとしては 掛け紙はのしありで紅白の5本蝶結び、表書きは 内祝 その下に赤ちゃんの名前をふりがなをふって記す
●お七夜(命名式)~生まれてから7日目に祝う御祝い事
代表的な行事としては、命名書を飾りお披露目します。
●お宮参り(初宮参り)
一般的に 生後30日を過ぎた頃に神社へお参りします。
関西でよくみかけるのは、着物の紐におひねりのようなかたちでお祝儀を結んでもらったり、魔除けのお守りの意味ででんでん太鼓や犬張子などを結
んだりするそうです。
●お食い初め
生後100日を目安に祝膳を用意して食べる真似をするだけの儀式です。
赤ちゃんの誕生を祝し、赤ちゃんが健やかに育つようにと願って行われる行事です。
●初節句
子供が生まれてから初めて迎える節句のことで 女の子は3月3日に桃の節句、 男の子は5月5日に端午の節句を御祝いします。
<御祝いを贈る場合>
御祝いを贈る場合 掛け紙はのしあり 紅白5本蝶結びまたはあわじ結び、表書きは御祝 初節句御祝 などです。
贈る時期は 節句日の半月前から当日までに贈りましょう。
<お返しをする場合>
掛け紙はのしあり 紅白5本蝶結びで表書きは内祝で名前は子供の名前で出します。
●初誕生日
昔は、乳児の死亡率が高かったこともあり 産まれた赤ちゃんが初めて迎える誕生日に無事にここまで育ったことを祝い、これからの健やかな成長を
皆で願ったことから始まっています。
御祝い方法は地方によってさまざまですが 餅をついて背負わす、踏ますというのが全国的に行われています。
●七五三
幼児から子供へ、子供から大人へ成長していくそれぞれの節目に、悪霊を祓って健やかな成長を願い、子供にも成長を字画させるための儀式です。
現在では、3歳(男児・女児) 5歳(男児) 7歳(女児)の成長を祝い、これからの健やかな成長を願って 11月15日に神社や氏神に祈願する行事
です。
<御祝いを贈る場合>
掛け紙はのしあり 紅白5本蝶結びで 表書きは 御祝 七五三御祝
贈る時期は、11月初めよろ当日までに。
<お返しを贈る場合>
掛け紙は のしあり 紅白5本蝶結び 表書きは 内祝いで 千歳あめや赤飯 菓子折りなどを贈ることが多いです。
とお子さんの御祝いごとや行事ってたくさんありますよね。
御祝いやお返しにいろいろなご贈答品をまちぎふと店舗ではご用意できます。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
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まちギフトでは お客様の小さなご要望にお応え出来るよう日々がんばっております。
ひとつずつ行事があるごとに かわいい子供たちの成長がわかる素敵な行事だなぁと感じました。